代表者ごあいさつ

荒巻 仁(あらじん) プロフィール

校長 あらじん

1970年生まれ。大阪出身 福井在住。3児の父。
・ありのままに生きる学校 代表理事
・NPO法人 パパジャングル 代表理事

幼少の頃から父親のDVに苦しみ、27歳の時にこの世で幸せになることを諦め、出家を決意し、寺に入山した経験を持つ。

2009年NPO法人「パパジャングル」を設立し、子どもの笑顔のために父親を笑顔にする活動を開始。イクメンという言葉を日本中に拡げる一役を担った。
同年、日本初のプレーパークのある学童保育「放課後子どもジャングル」を設立し、子どもの育ちを支援。その後、野外宿泊施設のプロデュースや非行少年の更生など、様々な事業に関わり、現在は父親支援事業を卒業し、心の教育を専門とする。

ありのままに生きることこそが、人間の持つ無限の可能性を引き出し、一生ワクワク生きていくことができる。それを伝えるために「ありのままに生きる学校」を2021年8月に設立。
いい親ではなく、笑う親になる。いい子ではなく、笑う子を育てる。をモットーに心理学・脳科学・量子力学・仏教など様々な角度から、「ありのまま笑育学」を提唱している。

●2009年 第4回よみうり子育て応援団大賞奨励賞 受賞
●2010年 第5回住友生命未来を築く子育てプロジェクト未来賞 受賞

ごあいさつ

なんのために生まれてきたのだろう?

生まれてきたことに万人共通の意味なんてありません。自分の命に自分がどう意味付けするかだけです。
しかし、その生きる意味を見出せないという方は多いのかもしれません。そんな方はぜひ、ありのままに生きる学校で学んでみてください。

人は幸せになるために生まれてきた。とよく言いますが、「今幸せではないから幸せを求める」となると、不満のエネルギーが原動力になっているので、頑張るが先行し、夢や目標が叶ったとしても、顔が晴れないのです。わたしたちはすでに多くの幸せの中にいる。それに気づくことができれば、その愛と感謝のエネルギーが循環しはじめます。

世間は夢を持てというけれど、この世界の仕組みは人々のエゴから出る夢を叶える為にはできていません。夢とはいったいなんなのでしょう?夢は人を幸せにすると信じられているのに、その夢の存在が人を苦しめている側面もかなりのウエイトを占めています。

あなたがあなたらしく、あなたの思いのままありのままに本来の自分を生きる他人の目を気にして他人の人生を歩むのではなく、自分の人生を歩んでいく。そんな大好きな自分のままで人生を過ごせるヒントがこの学校には詰まっています。